
社長と一緒に、上海、北京の企業を訪問してきました。
目的は、もちろん上海蟹、今後ますます発展する中国の企業との親好を深めるためです。
入国審査ラッシュで2時間、
荷物のゲートが連絡なしで変更になったため1時間、上海国際空港で足止め、
出迎えの新華情報システム中本副社長に長時間待ちぼうけを食らわすはめに・・・
中本さん、ごめんなさい。
上海は、超近代的な町並みと、
旧租界に代表される古い中国が入り交じったとても活気ある町です。
北社長と合流して、有名な高級レストランで上海料理を堪能、
もちろん、旬の上海蟹もおいしくいただきました。
二日目の朝食、
ホテルそばのこぎたない店で、
小龍包、ニラ饅頭、豆乳で腹ごしらえ。
3人で腹一杯になって12元(180円程度)
安いですね。
肯徳基(ケンタッキー)で
食後のコーヒー
コーヒーと言われれば
コーヒーなんだろうけど・・・
うーん。。 微妙な味でしたね。
午前中は、市内観光、
背中しか写っていませんが、真ん中の白いスーツを着た女性が案内していただいた陳さん
その隣のワイシャツ姿が筆者です。
場所は、「南京路歩行街」、上海一というより中国一の繁華街です。
昼間から、大勢の人でした。さすが、世界一の人口を誇るメガロポリスです。
3日目、北京へ移動、上海は超近代的なビルが固まって建っているのだけど、北京は日本ではあまり見かけなくなった崩壊寸前のバラック小屋の隣に高層ビルが建っているなど、
まさに新旧混在。
北京オリンピックまでには、まだまだ大きく変化しそうなメガロポリスでした。
夜は、親好のある会社のメンバーと夕食、とっても辛くておいしい北京料理で、
ビールが
すすむこと、すすむこと・・・
おかげで、二次会のカラオケ(中国のカラオケは美しい女性が横に侍ってくれます)で、
いつの間にやら
前後不覚に・・・
当然のなりゆきで、翌日は、強烈な二日酔い。
受付のかわいい女の子のエスコートで楽しいはずの観光が、
二日酔いでがんがんする頭と、吐き気を我慢しながらの苦行となってしまったのは、
自業自得、我ながら情けない。
毛沢東の遺体を安置している廟で、吐きそうになったのは、さすがにあせりました。
しかしながら、故宮は広い、万歩計によると、この日の歩いた距離は12キロ、
二日酔いでよく歩いたものです。
写真は、案内してくれた張佳さん。後ろの木は、白楽天の長恨歌で有名な「連理の枝」、
さすがに「比翼の鳥」はいませんでした。
結局、この日は夜まで食欲なし、体調絶不調のまま帰国するはめにあいなりました。
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